余白ある暮らし

司法書士試験、日記 など

棋士に学ぶ、勝ちへのこだわり

今日の修行

民訴系と供託に、ある程度時間をかけなければいけない

という事を受け入れた。

心が乱れた時は、姿勢が乱れていないかチェックだ。

 

寒いわ雨だわで、また走れなかった。

 

棋士に学ぶ、勝ちへのこだわり

将棋はわからないのだが、20歳の藤井竜王の「とんでもなさ」

は、分かる。

それに比べて最近の自分はどうなんだと。

模試シーズン突入で、いよいよ直前期か!

といった焦燥感もなく・・・

専業だからなのか、なんとかなると思っているからなのか・・・

 

1日10時間勉強をノルマとしているが、

ではその時間の中で、本当に集中している時間は何時間なのか。

何時間無駄にしているのか。

 

集中の満足度をどのレベルに置くか

によって、人それぞれ基準は違うと思うが。

 

そして、どうも最近

やる前から負けた時のコトを妄想して不安になっている自分がいた。

 

そんな時に藤井竜王の勝負強さを見て、今自分に足りないのは、

量でもなく質でもなく、

「勝ちに対するこだわり」

なのではないか と感じる・・・

 

「やる前から負ける馬鹿がどこにおる!」と。

(どこかの仙人風でお願いします)

 

そこで、昨日からこれをオーディブルで聞いている。

 

羽生善治論 「天才」とは何か (角川oneテーマ21)

 

藤井竜王ではなく、ひふみんによる羽生論。

でも、聞いててすごく身に染みる。

 

棋士は天才業

というコトなのだが、

天才ひふみんが天才羽生を語る。

そんな中で、僕にとっては自分に足りていない色々なヒントをもらえた。

 

机に向かうだけが勉強ではないぞ と。

勝負にどう勝つか。

どれだけ勉強しようが、

どれだけ模試でいい点取ろうが、

最後の本試験。

ここで受からなければ、何の意味もない。

過程も大事、なんて くそくらえだと。

 

そう、気持ちで負けていたら絶対受からない。

とやっとここにきて思ったところである。

 

藤井竜王はどこいった!

という話になってしまったが、

まぁ、そんな感じです。

 

あとがき

ずっと、量と質を向上させれば、試験に向けて楽になれる。

と考えていたコトが今となってアダになったようだ。

 

「楽になんてなれない」

それがこの試験の正しい姿なのではないだろうか。

 

楽にならない覚悟を決める。

勝つ。

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