今日の札幌は夕方まで雨。
雪が降らなきゃ良いとこなんだ。
今年の試験後から、またゲームに復帰した。
落ちた今はまた封印。
何故なら目と肩がすんごい凝るから。
昔好きだったゲームとかやっていると、ノスタルジックに浸ってしまう。
小2か小3あたり、たまごっちブームが訪れた。
長期にわたって品切れ。
買える頃にはブームが去っていた。
当時から僕は、周りがギャーギャー流行り物に振り回されているのを、馬鹿かお前らはっていうタイプだった。
そういう奴らをすぐパンチしたりキックしたりしていた。
だからたまごっちも買ってもらわなかった。
そんな僕が、周りの斜め上を行くチョイスをした。
まだ全然流行っていなかった、
というか誰も知らなかった、
デジモンである。
あれは夏休みの事。
家の近くにあったショッピングセンターに、婆ちゃんと行った時、デジモンの第一世代が出ていた。
予備知識無しで買ってもらった。
これの赤↓
朝、ラジオ体操にデジモンを持って行った。
隣の家の一個上の奴が食いついた。
そいつに買わせた(そいつは青)。
そいつはワガママ野郎で、そいつの親はそいつの言いなりであった。
夏休み中、毎日そいつと対戦したのを覚えている。
僕はヌメモン、そいつはメタルグレイモンになっていた。
ヌメモン↓
メタルグレイモン↓
めっちゃ戦わせた。
ヌメモンは毎回負ける。
そして怪我をする。
50回程戦わせたところ、相手のメタルグレイモンが死んだ。
その後、こちらのヌメモンがもんざえモンに進化した。
もんざえモン↓
カッコいいデジモンを倒したウンコデジモンが、進化して変なぬいぐるみになった。
僕は何故か誇らしげだった。
メタルグレイモンが死んだそいつは泣いていた。
一個上のくせに泣いているそいつをいいだけ馬鹿にした。
懐かしい。
その後、PS1でデジモンワールドが出た。
これにもハマったが、当時は難しすぎて全然進められなかった。
毎回ティラノモンに進化して、死ぬ。
繁栄度はせいぜい18?くらいで終わった。
今年の試験後、数十年ぶりにプレイしてみた。
今でも難しかったが、お目当てのグレイモンとかメタルグレイモンとかに進化させられた。
でもなんだろ。
やっぱり当時の面白さ程ではなかった。
携帯ゲームで8ビットあるのかないのか分からないヌメモンが、もんざえモンに進化した時ほど、全然嬉しくなかった。
なんでだろうね!
P.S.
近いうち、遊戯王ブームに乗らないで、1人でマジックザギャザリングを始めた話をしたいと思います。